クルマDIY情報 エーモン工業
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店頭で無料配布中の小冊子に連動したコンテンツや、新製品を使ったおすすめのDIY、自分でデキるクルマのメンテナンスまで幅広くご紹介。エーモンおすすめのクルマいじりのネタに挑戦してみよう!
86 (ZN6)
話題のFRスポーツカー、TOYOTA 86(ZN6)です。
このコンテンツでは、クルマいじりの基本となる
◆ヒューズボックスからの各種電源の取り出し方
◆ETCの取り付け方
◆オーディオ裏からの電源の取り出し方
◆ドア内張りパネルの外し方
を86でご説明していきます。
DIY手順を詳しく見て行こう!
ドア内張りパネルの外し方
ドアの内張りパネルを外します。
※ドアスピーカーの交換、デッドニング施工、LED増設などにもお役立てください。
ネジ位置の確認
内張りを留めているネジを外します。
ネジは3箇所あります。
ドアハンドル部のネジ位置にあるフタを外す
ドアハンドル部のネジ位置にあるフタを外します。
ドアハンドル部のネジを外す
ドアハンドル部のネジをドライバーで外します。
ドアグリップ部のカバーを外す①
ドアグリップ部のカバーを浮かせて外します。
内張りはがしやパネルはがしなどを使うと便利です。
ドアグリップ部のカバーを外す②
浮かせたカバーを引っ張って外します。
ドアグリップ部のネジを外す
ドアグリップ部のネジをドライバーで外します。
ネジはグリップの上部と下部の2箇所にあります。
内張りパネルのクリップ位置確認
内張りパネル裏のクリップ位置の確認です。
写真の緑丸・黄丸がクリップの位置です。
クリップは11箇所あります。
緑丸のところだけは表から見えています。
※外れた内張りパネルが当たりそうな箇所はキズ防止のためマスキングすることをお勧めします。(ウインドウ下部やその前後ピラー部)
ドア内張りパネルを外す①
まず、表側から見えているピンを外します。
ドア内張りパネルを外す②
クリップの位置に注意しながら内張りパネルを下側から引き剥がすようにして外します。
※内張りパネルをドア本体から引きはがす際、クリップ1つ1つを丁寧に外すようにしてください。
※内張りはがしを使うと便利です。
※無理に引きはがすとクリップやその固定部が破損する恐れがあります。
パネル全体が外れてもドアハンドルやロックケーブル、各種配線カプラーはつながっています。
ドアハンドル・ロック部分を外す
内張りパネルを片手で抱えながら作業をしていきます。
まずドアハンドル・ロックケーブルを内張りパネル裏側から外します。
ケーブルだけ外すか側ごと外します。
カプラーを外す
ウインドウ・ドアロック集中スイッチ裏とドアミラーコントロール裏のカプラーの2箇所を外します。
カーテシランプの付いているグレードもありますので付いていればそのカプラーも外します。
カプラーを外すとドア本体から内張りパネルが完全に外せます。
内張りパネル取り外し作業完了
内張りパネルを外したドア本体です。
内張りパネルを戻すときはここまでの逆の手順で取り付けていきます。
※外した内張りパネルのクリップがずれていたり、ドア本体にクリップだけが残っている場合がありますのでその場合は必ず内張りパネルの正しい位置にクリップをセットし直してから内張りパネルをドア本体へ取り付けます。
※内張りパネルを取り付ける時にクリップが正しくセットされていないとクリップやその固定部が破損してしまう恐れがありますのでご注意ください。