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検電テスターの使い方
検電ってなんだろう?
検電とは読んで字のごとく電気を検査することで、配線コードに電気が流れているかどうかをチェックすることです。
なぜ検電は必要なの?
配線に電気が流れているかいないかは見た目では分かりません。
間違った配線コードへ接続をするのは非常に危険です!
検電テスターで配線コードをチェックして、用途に合った確実な配線を行いましょう。
使用アイテム
ITEM NO. |
製品コード |
製品名 |
使用数 |
1 |
1569 |
検電テスター |
1 |
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
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DIY手順を詳しく見て行こう!
プラスの調べ方
プラス電源を調べる時は検電テスターのワニグチをボディーアース、テスターの測定箇所部分(針の先端)をプラス側に接続します。
ワニグチをボディーアースする。
まずワニグチを確実に車の金属部分がむき出しになった所にはさむ。
(ボディーアースする。)
塗装面は通電しない場合があるので避ける。
配線を調べる
検電テスターの測定箇所部分(針の先端)を直接配線コードの被覆に突き刺します(芯線に接触させる)。
常時電源を調べる
常時電装品が使いたい場合はキーを回さない状態で通電している配線コードを探します。通電していれば柄の部分が赤に発光します。
ギボシ端子接続部分で調べる
市販のオーディオデッキなど取り付けされている場合は、オーディオハーネスがありますので、オーディオハーネスのギボシ端子接続部分でも確認できます。
アクセサリー/イグニッション電源を調べる【1】
アクセサリー/イグニッション電源から電気をとりたい場合は、常時電源が来ていないところをまず確認する。
アクセサリー/イグニッション電源を調べる【2】
キーをアクセサリー/イグニッションまで回す。
※今回はアクセサリー電源で確認しています。
アクセサリー/イグニッション電源を調べる【3】
検柄の部分が赤に発光、さらにキーをOFFにして柄の部分が消えると、そこがアクセサリー/イグニッション電源です。
イルミネーション電源を調べる【1】
イルミネーション電源から電気をとりたい場合は、常時電源が来ていないところをまず確認する。
イルミネーション電源を調べる【2】
スモールランプをONにします。
イルミネーション電源を調べる【3】
柄の部分が赤に発光したのを確認し、さらにスモールランプをOFFにして柄の部分が消えると、それがイルミネーション電源です。
調べた配線は絶縁する【1】
配線コード被覆に突き刺して通電確認をするので、そこには小さな穴が開いてしまっています。
調べた配線は絶縁する【2】
調べた後は安全のため必ず絶縁テープで配線コードを保護してください。