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ドアの開け閉めに合わせて光るフットライト (ドアスイッチVer.)
ドアオープン時にフットライトを点灯させたい方はこちらの方法。
LEDの電源はヒューズボックスの常時電源から取り出します。
LEDの接続は簡単にLEDの増設が可能な ITEM No.3360 プラス・マイナス分岐ターミナルを使用。
ドアオープンでの点灯は純正のドアスイッチ配線にLEDのマイナス配線を接続するだけで簡単に行えます。
※ドアスイッチがマイナスコントロールの場合に限ります。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
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配線図
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP5 電源取り出し
LEDの電源はフリータイプヒューズ電源を使用してヒューズボックスから常時電源を取り出します。
ヒューズの位置が分からない場合は車の取扱説明書に記述されているので確認して下さい。
※ヒューズボックス内のヒューズは形状が車種により異なります。
※自分の車に使われているヒューズの形状を確認し、同じタイプのフリータイプヒューズ電源を準備して下さい。
ヒューズの種類
ヒューズのカバーや取扱説明書には各種電装品に対するヒューズが記載されています。
常時電源・ACC電源・IG電源などに使用する(連動させる)電源を探す参考になります。
常時電源を調べる②
エンジンOFFの状態でヒューズの頭部分の端にあるくぼみ(端子部分)に検電テスターの検電針をあてます。
エンジンOFFの状態で検電テスターが光るヒューズが常時電源となります。
※フリータイプヒューズ電源の差し替え側対応ヒューズは5A〜20Aです。
※20A以下のヒューズを調べてください。
ヒューズを抜く
調べたヒューズをラジオペンチで引き抜きます。
抜いたヒューズは後でフリータイプヒューズ電源にセットして下さい。
電源側端子を確認する①
ヒューズボックスのヒューズを抜いた場所はヒューズが接続されていた端子が両側にあります。
どちらかが電気が流れている電源側端子(プラス)なので検電テスターで確認します。
電源側端子を確認する②
検電テスターが反応する端子が電源側端子(プラス)になります。
電源を取り出す
ヒューズボックスから抜いたヒューズをフリータイプヒューズ電源にセットし、ヒューズ電源の電源側コードがヒューズボックスの電源側端子(プラス)になるように差し込みます。
電源取り出し完了
これで常時電源の取り出しは完了です。