ヴェルファイア (ANH/GGH)
このコンテンツでは、クルマいじりの基本となる
◆ヒューズボックスからの各種電源の取り出し方
◆ETCの取り付け方
◆オーディオ裏からの各種電源の取り出し方
◆ドア内張りパネルの外し方
をヴェルファイアでご説明していきます。
DIY手順を詳しく見て行こう!
ヒューズボックスからの電源取り出し
車内のヒューズボックスは運転席側のフロア上部と助手席側のフロア上部の2箇所にあります。
ここからフリータイプヒューズ電源を使用し各種電源を取り出します。
ヒューズには「平型」「ミニ平型」「低背」と3種類ありますがヴェルファイアは【低背ヒューズ】を使用しています。
まずは運転席側からご紹介致します。
検電テスターで通電を確認する
ヒューズの通電を確認するために検電テスターを使用します。
ヒューズボックスに近い運転席のドアヒンジ部のボルトを検電テスターのクリップではさみボディアースします。
※検電テスターの使い方はDIY情報内の「検電テスターの使い方」に詳しく紹介されていますのでご参照ください。
ACC電源の確認②
写真の赤四角のヒューズがACC電源です。
車両の取扱説明書に記載のヒューズ番号「7」、「CIGの15A」となります。
ヒューズの電源側は黄四角(右側)となります。
このヒューズをヒューズ電源と差し替えることでACC電源がとれます。
電源の取り出し方①(ACC電源)
フリータイプヒューズ電源を使って電源を取り出します。
ACC電源の取り出しでご説明します。
まず、ラジオペンチなどでヒューズを外します。
ヒューズボックスから外した低背ヒューズ15Aをヒューズ電源にセットします。
電源の取り出し方②(ACC電源)
「電源の取り出し方①(ACC電源)」で外したヒューズの位置にヒューズ電源の電源側(赤線がつながっている側)が右になるように差し込みます。
ヒューズ電源の赤線にACC電源に取り付けたい電装品のプラス線を接続します。
※ヒューズボックスからの電源取り出し方法はDIY情報内の「ヒューズボックスからの電源取り出し(フリータイプヒューズ電源)」にも詳しく紹介されていますのでご参照ください。