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夜間の乗り降りを快適にするドアオープン連動カーテシランプ
夜間の乗り降りを快適にするドアオープン連動カーテシランプ!
「純正でついてないと追加できない」とお考えではありませんか?
エーモンのトップビューテープLEDを使用すれば、加工を必要とせずカーテシランプを追加することができます。
ポイントはドアから車内への配線の引き込みです。
配線ガイドを使用した引き込み方、配線処理方法、電源の取り出し方まで丁寧に解説致します。
ドアオープン時にワンランク上の印象を与えるドアオープン連動カーテシランプの取り付け方をご紹介。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
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配線図
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP3 電源取り出し
LEDの電源はフリータイプヒューズ電源を使用してヒューズボックスから常時電源を取り出します。
ヒューズの位置が分からない場合は車の取扱説明書に記述されているので確認して下さい。
※ヒューズボックス内のヒューズは車種により形状が異なります。
自分の車に使われているヒューズの形状を確認し、同じタイプの
フリータイプヒューズ電源を準備して下さい。
ヒューズの種類
ヒューズのカバーや取扱説明書には各種電装品に対するヒューズが記載されています。
常時電源・ACC電源・IG電源など、使用する(連動させる)電源を探す参考になります。
常時電源を調べる②
エンジンOFFの状態でヒューズの頭部分の端にあるくぼみ(端子部分)に検電テスターの針をあてます。
エンジンOFFの状態で検電テスターが光るヒューズが常時電源となります。
※フリータイプヒューズ電源の差し替え側対応ヒューズは5A〜20Aです。
20A以下のヒューズを調べて下さい。
ヒューズを抜く
調べたヒューズをラジオペンチで引き抜きます。
抜いたヒューズは後でフリータイプヒューズ電源にセットして下さい。
電源側端子を確認する①
ヒューズボックスのヒューズを抜いた箇所にはヒューズが接続されていた端子が両端にあります。
どちらかが電気が流れている電源側端子なので検電テスターで確認します。
電源側端子を確認する②
検電テスターが反応する端子が電源側端子になります。
ヒューズをセットする
ヒューズボックスから抜いたヒューズをフリータイプヒューズ電源にセットします。
電源を取り出す
ヒューズ電源の電源側コードがヒューズボックスの電源側端子になるように差し込みます。
電源取り出し完了
これで常時電源の取り出しは完了です。