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キレイに確実にできる!ドライブレコーダー取り付け術
走行中の安心のため以外にもドライブ中の動画撮影機能などでされに人気が高まっているドライブレコーダー
純正のアクセサリーソケットから電源を取り出すと配線コードが目立ってしまいます。
そこで、電源ソケットを使用し、配線をキレイに隠すことができるドライブレコーダーの取り付け例をご紹介します。
撮影協力:セルスター工業株式会社
■ドライブレコーダーの製品詳細は下記URLよりご確認下さい。
CSD-670FH セルスター工業株式会社
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
配線図
DIY手順を詳しく見て行こう!
STEP2 電源取り出し
ドライブレコーダーの電源はヒューズ電源を使用して
ヒューズBOXからACC電源もしくはIG電源を取り出します。
ヒューズBOXの位置は車の取扱説明書に記述されているので確認してください。
どの電源のヒューズかはヒューズボックスの蓋などに記載されています。
電源を調べる
検電テスターのクリップをクルマの金属部分に挟みボディアースし、
エンジンON(イグニッション電源)で光るヒューズを探します。
ヒューズを抜く
調べたヒューズをラジオペンチで引き抜きます。
電源側端子を確認する①
ヒューズボックスのヒューズを抜いた場所は、ヒューズが接続されていた端子が両端にあります。
どちらかが電気が流れてきている電源側端子なので検電テスターで確認します。
電源側端子を確認する②
検電テスターが反応する端子が電源側端子になります。
ヒューズの形状とA(アンペア)数を確認する
ヒューズ形状・取り出す電源のA(アンペア)数に合わせたヒューズ電源を用意します。
ヒューズには【低背】【ミニ平型】【平型】と形状があります。
必ず純正のヒューズ形状とA(アンペア)数が同じヒューズ電源を使用してください。
今回はミニ平型ヒューズ15Aをミニ平型ヒューズ電源15Aに差し替えします。
電源を取り出す
ヒューズ電源の電源側コードがヒューズボックスの電源側端子になるように差し込みます。
これでヒューズボックスからの電源の取り出しは完了です。
ボディアースする
ボディアースは写真の様な金属部分に接続(ボディアース)する。