クルマDIY情報 エーモン工業
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圧着接続端子編
圧着するだけで配線コードをカンタンに接続。
抜き差しの必要がない箇所で使用します。
サイズも通常の配線コードから細線まで線径に応じた品揃えがあります。
使用アイテム
※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
DIY手順を詳しく見て行こう!
3325 圧着接続端子
適合コードサイズ0.12~0.3sq相当(AWG26~22)の細い線を接続する場合に使います。
コードの被覆をとる
細線用電工ペンチを使用し被覆の先端を5mm程度剥きます。
芯線を折り曲げる
芯線を折り曲げる。
※芯線が細いので折り返すことでしっかりと端子の圧着ができます。
芯線を差し込む
端子の片方の穴に折り曲げた芯線を差し込みます。
※端子から芯線が一本もはみ出さないように注意してください。
ラジオペンチで圧着する
ラジオペンチで端子を圧着する。
先端では力が入りにくいので中心寄りの部分でしっかりと圧着する。
圧着確認をする
しっかり圧着されているか軽く引っ張り、コードが抜けないか確認する。
もう片方の端子穴にも接続したい配線を差し込み、同じ手順で端子を圧着する
付属のカバーを付ける
圧着後、端子にカバーを取り付けます。
カバーには端子がズレないよう溝があるのでその溝にはめ込んでください。
カバーを閉じる
カバーをパチンと音がするまで確実に閉じる。
カバーを左右に軽く動かし端子が抜けないか確認する。
完成
これで圧着接続端子による細線の接続が完成です。