エーモン/よくある質問 【TAR-0013】ギボシ端子のオス端子・メス端子の使い分けのきまりはありますか?
お客様サポート
(TAR-0013)ギボシ端子のオス端子・メス端子の使い分けのきまりはありますか?
プラス線では、電源側にメス端子・電装品側にオス端子をつけることをおすすめしています。
メス端子のスリーブ形状がフルカバータイプで端子が全て覆われているためです。
もしオス端子にするとハーフカバーで端子がむき出しになるためボディアースに触れるとショートする心配があります。だから電源側には使いません。
(マイナス線側の端子はその逆になります。なぜなら電装品のマイナス線の先端がオス端子だと、ボディアースと触れることでマイナスがつながって電装品の電源が入る状態になるから。また、ボディアースからの線の先端がオス端子でボディアースに触れても問題ないため)
エーモン製品で最初からギボシ端子がセットされている「平型ヒューズ電源」や「電源取り出しコード」「リレー」には、この通りの向きでギボシ端子が付いています。
【関連ブログ記事(みんカラ)】
ギボシ端子の正しい使い方 その3