配線コードが熱くなるのは電気の通り道としてのコードが細いためで、抵抗となることによる発熱で大変危険です。
電流の大きさは、動作させる電装品がどれだけ必要かで決まります。(電装品が引っ張ります)
例えば大きな電流を要求する電装品に細い線を使うと、電気が小さくなるのではなく大きい電気が無理に細い線を通ろうとしてスムーズに流れず抵抗になってしまいます。
電装品にも十分な電気が届きません。
電装品の消費電流に対応した太さの配線コードをお選びいただかなければならないです。
配線コードのそれぞれのサイズに流せる最大ワット数は決まっていて、製品パッケージに記載されていますのでコードを選ぶ時には必ずご確認ください。
一覧でもご確認いただけますので下のリンクよりPDFをご覧ください。
A(アンペア)数はW(ワット)÷V(ボルト)で計算できます。
(例:60W÷12V=5A)
※PDFコチラから
配線コード
一覧表
上記ご確認でも症状が改善しない場合は初期不具合が考えられます。
その際は、誠に恐れ入りますがご購入の販売店様へのご相談か、弊社カスタマーサポートまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。