DIY完全ガイド 特別編|お洒落は足元から 通販限定アイテム フットライトLEDコントロールユニット2の取り付け方法のご紹介|エーモン工業 オフィシャルWEBサイト

フットライトLEDコントロールユニット2取り付け方法 電源取り出し編

エーモン通販事業部人気No.1のフットライトLEDコントロールユニット2の取り付け方法をご紹介。
LEDをドア連動でMAX点灯。
イルミ連動で減光点灯。
点灯時や減光時の明るさ移行はじわ~っと変化するユニットです。

フットライトLEDコントロールユニット2の取り付けで使用するアイテム

難易度 2 所要時間 約3時間

※あくまで目安です。作業の参考にしてください。

配線図

電源取り出し

パネルを外す

パネルを外す

まず内張り剥がしなどを使い、デッキ周りのパネルを外していく。
マスキングテープなどを使い保護しておくと、もしもの時のパネルの傷防止にもなる。

デッキを外す

デッキを外す

デッキ周りのパネルが外れたら、デッキをとめているネジやボルト類が出てくる。それぞれに合わせて工具を選び、デッキを取り外していく。
外したボルト類は無くさない様に、しっかりどこかに保管しておこう。

電源を調べる

電源を調べる

デッキが取り外せたら今度は電源を調べていく。
調べる際はITME No.1569 検電テスターを使用する。
デッキのコネクターを外せば調べるのは楽だが、ナビなどの場合、コネクターを外すと内容がリセットされてしまう場合もあるので注意が必要だ。

検電テスターのワニグチをボディーアースする

検電テスターのワニグチをボディーアースする

まずは、検電テスターのワニグチでオーディオデッキ取り付け部分などの金属部をはさむ。
(ボディアースする。)

取り出したい電気が流れる配線を探す①

取り出したい電気が流れる配線を探す①

検電テスターのワニグチをボディアースできたら、次に検電テスターの針をコネクター部分にあてて電源を調べていく。 写真は検電テスターが光っていないので、ココには電気が流れていないという事。

取り出したい電気が流れる配線を探す②

取り出したい電気が流れる配線を探す②

電気が流れている場所は写真の様に検電テスターが赤く光る。
スモールランプオン時のみ光る線(イルミ電源)
キーオフの状態で常に光る線(常時電源)
キーオン時のみ光る線(ACC電源)
上記3つの電源を調べていこう。

配線コネクターを接続する

配線コネクターを接続する

各電源が見つかれば準備しておいた配線を接続する。
ヒューズホルダーが付いた配線は常時電源、その他配線はイルミ電源とACC電源に接続しよう。
配線コネクターはラジオペンチを使って接続する。
この際反対側のギボシ端子にしっかりスリーブが被っているか確認しておこう。

ルームランプを外す

ルームランプを外す

デッキ裏の電源が取り出せたら、次はドアオープン線を取り出す。
内張り剥がしでルームランプのレンズカバーを外し固定ネジをドライバー等で外す。

検電テスターのワニグチを常時電源に接続する

検電テスターのワニグチを常時電源に接続する

検電テスターを使用しドアマイナス線をさがしていく。
まずプラス電源をワニグチにテスターのワニグチに挟む。
電源は先程取り出した電源を使えばいいので常時電源のギボシ端子を挟む。このギボシ端子が金属部分に触れるとショートの原因となるので注意しよう。

ドアオープンマイナス線を探す

ドアオープンマイナス線を探す

ルームランプの配線にテスターをあてる。
ドアオープン時にテスターが緑に光る配線がドアオープンマイナス線となる。
※ドアオープン時に0Vになる配線がない場合は、ドアスイッチや開閉連動スイッチを使用して下さい。

配線をデッキ裏まで延長する

配線をデッキ裏まで延長する

ドアオープンマイナス線が見つかったら配線コネクターで電源を取り出し、配線ガイドを使用しデッキ裏まで配線を延長する。
延長したデッキ裏側の配線にはギボシ端子(メス)を取り付ける。

 
次の手順へ進む