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開けたドア側が光る!ウェルカムフットライトの作り方 取り付け編

開けたドア側が光る!ウェルカムフットライトで使用するアイテム

難易度 2所要時間 約2時間

※あくまで目安です。作業の参考にしてください。

配線図

開けたドア側が光る!ウェルカムフットライトの配線図

LEDの取り付けと配線の延長

LEDを設置する

LEDを設置する

まずはLEDから取り付けていこう。
LEDの準備で貼りつけておいた両面テープをはがし写真の様に、足元を照らす位置に貼りつけていく。
運転席側は運転の邪魔にならない様な位置に貼りつけておこう。

LEDのマイナス側を接続する位置

LEDのマイナス側を接続する位置

LEDの黒色コード(マイナス)はクルマの金属部分に接触しているボルトにつなぐ。これをボディアースと呼び。クルマのボディ(金属部分)はバッテリーのマイナスとつながっている。これを利用してマイナス側の接続をおこなう。 接続する場所は写真の様なパネルの奥などに隠れているぞ。

アースの位置を確認

アースの位置を確認

パネルを外すと写真のような無塗装の金属部分に接触しているボルトを見つける事が出来る。今回作業した車の場合は、ヒューズボックス付近のパネルで隠れているところにあった。

LEDとアースまでの配線の長さをはかる

LEDとアースまでの配線の長さをはかる

接続場所が見つかれば、まず運転席側に設置するLEDの黒色コード(マイナス)とボディアースする位置までの距離をはかる。フラットLEDから出ている配線コードでは届かない為、別途用意した黒色の配線コードをカットして延長する配線をつくろう。

配線イメージ

配線イメージ

さて、上の写真はこれからつくる配線のイメージだ。
LEDのマイナス線が細線圧着接続端子で延長されているのがわかる。
運転席・助手席共に延長する長さをはかって、配線下準備のページで説明した圧着接続端子を使った配線の接続手順を参考に、用意した延長用の配線とLEDの黒色コード(マイナス)を接続しよう。なお、助手席側の延長する手順はプラス側の配線とあわせて次から説明していく。

助手席側の配線の延長(マイナス線)

助手席側の配線の延長(マイナス線)

助手席側のLEDの黒色コード(マイナス)とボディアース位置までの距離をはかる。
こちらも別途用意した黒色の配線コードをカットして延長する配線をつくろう。
助手席から運転席側に配線を持ってくる際は、写真のような隙間を見つけて通すと配線も見えにくく、仕上がりも綺麗だ。
長さがはかれたら、左の配線イメージで説明した手順で細線圧着接続端子を使い接続する。

助手席側の配線の延長(プラス線)

助手席側の配線の延長(プラス線)

助手席側の開閉連動スイッチの黒/白コードとフリータイプヒューズ電源までの距離をはかる。ここではプラス線マイナス線を間違えない様に、別途用意した赤色の配線コードをカットして延長する配線をつくろう。配線を通す場所は先ほどマイナス線を通した場所と同じだ。

延長する配線を接続

延長する配線を接続

延長する長さがはかれたら、開閉連動スイッチの黒/白コードと延長する赤色コードを配線下準備のページで説明した圧着接続端子を使った配線の接続手順を参考に、ラジオペンチで写真の様に接続する。(助手席)
今回運転席側のプラス線はフリータイプヒュズ電源に近かった為、延長する必要はなかった。

 
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