【DIY完全ガイド ドアオープンでLEDの色が変わる!純正オプション風フットライトの作り方】エーモン工業 オフィシャルWEBサイト

ドアオープンでLEDの色が変わる!純正オプション風フットライトの作り方 配線準備編 ①

今回は人気雑誌LED STYLE3に掲載されたネタ!
スモールライトONで青に、ドアオープンで白に点灯するフットライトの作り方を紹介!
一部車両の純正オプションであるこの機能が、リレーを使うことによってどんなクルマでもデキてしまう!
リレーの仕組みさえ分ればカンタンなので、チャレンジしてみよう!

ドアオープンでLEDの色が変わる!純正オプション風フットライトで使用するアイテム

難易度 2所要時間 約2時間

※あくまで目安です。作業の参考にしてください。

配線図

ドアオープンで青から白へ!LEDの色が変わる!純正オプション風フットライトの配線図

配線の下準備1

配線コネクターに配線をあてがう

配線コネクターに配線をあてがう

左リレーの赤線に、配線コネクターを取り付ける。その際、ヤマがあり行き止まりになっている側にあてがう。

ラジオペンチではさむ

ラジオペンチではさむ

ラジオペンチでパチンと音がするまではさむ。

配線を一本にする

配線を一本にする

先ほどの、配線コネクターを取り付けた赤線を同じリレーの青線に割り込ませます。

青線の被覆を剥く

青線の被覆を剥く

左リレーの青線にギボシ端子オスをつけるために、電工ペンチを使用して被覆を5㎜程剥きます。

配線の芯線を整える

配線の芯線を整える

被覆を取った後、芯線をよじるように束ねておくと、端子をかしめる際にやり易いぞ!

スリーブを入れる

スリーブを入れる

ギボシ端子オス用のスリーブ入れる。
写真のように向きがあるの注意していれよう。

電工ペンチでかしめる1

電工ペンチでかしめる1

芯線の部分からかしめる。
かしめる位置は電工ペンチの配線コードのサイズ表示を参考にする。

電工ペンチでかしめる2

電工ペンチでかしめる2

きれいにかしめるには、サイズを確認し写真のようにかしめた後に断面がハート型になればOK。折り重なったような断面になると失敗!
配線コードが抜けやすくなるぞ!

ギボシ端子オス取り付け完

ギボシ端子オス取り付け完

かしめた後に念の為、軽く引っ張って抜けないか確認して、スリーブを戻せば完成。

カバーに両面テープを貼る

左リレーに端子をつけていく

左リレー残りの配線にギボシ端子を取り付けます。
青→ギボシ端子オス
黒→ギボシ端子メス
白→ギボシ端子メス
黄→ギボシ端子メス

右リレーに端子をつけていく

右リレーに端子をつけていく

右リレーの配線にも同様にギボシ端子とを取り付けます。
青→ギボシ端子オス
黒→ギボシ端子メス
赤→ギボシ端子オス
白→絶縁処理
黄→ギボシ端子メス

左右のリレーを接続する

左右のリレーを接続する

左リレーの白線と右リレーの赤線を接続します。

左右のリレー配線が完成

左右のリレー配線が完成

あとは電源・アース・LEDに接続すると完成。

 
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