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ドアオープンでLEDの色が変わる!純正オプション風フットライトの作り方 配線準備編②

今回は人気雑誌LED STYLE3に掲載されたネタ!
スモールライトONで青に、ドアオープンで白に点灯するフットライトの作り方を紹介!
一部車両の純正オプションであるこの機能が、リレーを使うことによってどんなクルマでもデキてしまう!
リレーの仕組みさえ分ればカンタンなので、チャレンジしてみよう!

ドアオープンでLEDの色が変わる!純正オプション風フットライトで使用するアイテム

難易度 2所要時間 約2時間

※あくまで目安です。作業の参考にしてください。

配線図

ドアオープンで青から白へ!LEDの色が変わる!純正オプション風フットライトの配線図

配線の下準備2

配線を延長する

配線を延長する

助手席まで配線を延長する為に、ダブルコードを使用し、助手席までの長さをはかります。
このとき、青・白LED分が必要になりますので、ダブルコードが2本分必要です。

配線をカットする

配線をカットする

電工ペンチを使用して写真のようにカットします。

収縮チューブ入れる

収縮チューブ入れる

まず、コードの被覆を5mm程度むき、コードに収縮チューブを通します。

圧着端子を挿入する

圧着端子を挿入する

圧着端子穴にコードの銅線部を挿入します。

圧着する

圧着する

写真の様に、電工ペンチを使って圧着します。

圧着完了

圧着完了

延長線側の圧着が完了。
念のため軽く引っ張って抜けないか確認します。

LED側も圧着させる

LED側も圧着させる

LEDも被覆を剥き、圧着端子穴にコードの銅線部を挿入させ、圧着させる。
同様にボディーアース側も作っておきます。

収縮させる

収縮させる

ドライヤーなどで収縮チューブを温めて収縮させて絶縁し、完了です。
※ライターなどの火は使用しないでください。
変形・破損につながります。

収縮完了

収縮完了

白色LED側配線の変換は完了。
同様に青色LED側配線も作ろう。

端子をつける

端子をつける

ダブルコードの赤線にギボシ端子をつけ、黒線にクワ型端子をつけます。

助手席側が完成

助手席側が完成

同様に青色LEDも同じ配線を作ります。これで、助手席側のLEDが完成です

運転席側配線を作る

収縮迄の工程は同じですが、配線を延長した分を先ほど作った配線に割り込ませる為、配線コネクターを取り付けます。

配線分岐する

配線分岐する

写真のように先ほど作った配線に割り込ませます。
こちらではまだ配線の下準備段階なので、割り込ませません。
設置・接続の際に配線の長さを見ながら割り込ませます。
青色LEDも同じように作ります。

延長線を作る

延長線を作る

右リレーのボディーアース線とイルミ線、左リレーのドア信号線の延長線を作っておきます。

下準備は完成

下準備は完成

これで下準備は完成です。
実際に取付する前に配線を仮で作ると、配線等を間違えてないかが分かります。

 
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